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「曽根崎心中」 初版本完本 

2008.07.10 (Thu)

今日の読売新聞夕刊の記事によると、近松門左衛門(1653〜1724)の人形浄瑠璃「曽根崎心中」の初版本の完本が初めて見つかったそうです。 富山県黒部市の黒部市立図書館の、地元の旧家が寄贈した古文書史料の中で発見されたそう。

1703年に刊行された初版本の完本は、全部で50ページ(25丁本)。大阪市の中之島図書館にも1冊あるのですが、2ページ分が破損し、奥付も欠いた状態。初刷りの初版本は、必ず作家本人が目を通しており、一番意向が反映されているため、大変貴重なのだそうです。

300年以上前のものだから、おそらく、保管場所の湿度や明度に細心の注意が払われているのでしょう。

そういえば、先日テレビでみた、4億5千万円のハリー・ポッター本を思い出しました。こちらはシリーズ著者のJ・K・ローリングさんの手書きの文章とイラストで構成された「吟遊詩人ビードルの物語」。世界に7冊しかなく、そのうちの1冊を、米アマゾンが400万ドル(4億5000万円)で落札したというもの。 (Fuji Sankei Business i.

この超高価本、ページを繰るのに手ではなく、専用のへらみたいなのをわざわざ使うという気の使いようで、この300年の年季の入った近松本も、ひょっとしてそうなのかしら、と想像してしまいました。

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六月博多座大歌舞伎 船乗り込み

2008.05.30 (Fri)

昨日(29日)のNHKニュース7で、六月博多座大歌舞伎公演前の船乗り込みの様子が放映されていました。藤十郎丈と、菊五郎丈が、同じ船に並んで座り、川沿いの観客に、手を振り、笑顔でこたえていました。

東奥日報のサイトの記事で、その模様が紹介されています。

お練りの混雑の中を進むのとは違って、船は川をすいすいと下っていけばよいから、役者さんは、まだ楽なのでしょうか〜???

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なかにし礼さん 「私と河東節」 in 読売新聞

2008.05.29 (Thu)

5月28日付の読売新聞朝刊に、作家 なかにし礼さんの「私と河東節」という記事が掲載されていました。 

「十寸見東礼(ますみとうれい)」の名で、河東節の名取になったなかにしさんは、海老蔵丈の、新之助時代の新橋演舞場での「助六」で、初めて出演なさったそうです。

習い始めには、西洋音楽との違いに戸惑い、五線譜に書き換えたりして苦闘した、というお話も興味深く、また、舞台から観る歌舞伎は、客席で見ていた時とは全く異なり、とても幻想的で、歌舞伎の懐に飛び込み、秘密を覗いた感覚なのだそうです。

昔は、河東節は旦那衆の芸だったが、今は、旦那がいない、だから、もっと経済人でも歌舞伎を愛して舞台に出て、世界に誇れる伝統芸を肌身で感じてほしい、と記事は締めくくられています。

う〜〜〜ん、やれるものならやってみたいけれど、先立つものが・・・・・・・ (;^_^  A


YOMIURI ONLINE でその記事を読むことができます。


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読売新聞 エンターテインメント欄

2008.03.10 (Mon)

今日の読売新聞エンターテインメント欄のテーマは、伝統芸。玉三郎さんの、京都南座での昆劇との合同公演の模様と、歌舞伎座三月大歌舞伎の評が出ています。

記事の中央には、中国で行われた「牡丹亭」の通し稽古の大きな写真がつかわれ、本番同様の衣装をつけた玉三郎さんの匂いたつようなあでやかな姿が輝いています。私は遠征は原則行けないので、この写真だけでも、公演の香りを運んできてくれているようで、顔がほころんでしまいます。

三月大歌舞伎のほうの見出しは、”藤十郎芝翫に輝き”。藤十郎さんが、みずみずしさをみせたという、「娘道成寺」。今月は、お昼の部に加えて、夜も観にいくので、とても楽しみです。

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タグ : 玉三郎 藤十郎 芝翫 歌舞伎

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